イーサリアム・リップルが証券??

イーサリアムやリップルが証券に該当するのでは??との議論が以前からありましたが、アメリカのSEC(証券取引委員会)が本格的にイーサリアムが証券に当たるのか、精査を始めるようです。

なぜ??仮想通貨が証券なのか??

「運営主体の努力・成果によって、収益を得ることを目的に行われる投資を証券とする」

と、こんな判断基準のようです。

イーサリアムの開発者たちは、イーサリアムは非中央集権であるから「証券」には該当しないと言っています。

ビットコインは「証券」ではない

ビットコインは「証券」には該当しないとの判断が既にされています。

なぜ、ビットコインは「証券」でなくて、イーサリアムが「証券」の可能性があるのか??

この違いは、運営主体があるかどうかに関わっているようです。

イーサリアムはICOをやっていますので、運営主体があったとみられる可能性があるのでしょう。

ビットコインはご存知の通りICOはやっていません。

やっていないと言うか、運営主体がありませんのでできませんね!!

この違いです・・・

リップルはアウト!!

この基準で行くとリップルは「証券」とみなされる可能性が高いです。

また、リップル社はアメリカの企業ですので影響が大きいと思います。

リップルは銀行などの間でも広がりを見せていますので、どうなってしまうのか注目です。

「証券」だとしたらどうなるのか??

もし、イーサリアムが「証券」とみなされてしまうと、どうなってしまうのでしょうか??

イーサリアムだけでなくICOを実施した仮想通貨は全て「証券」と見なされてしまうでしょう。

殆どの仮想通貨が「証券」となり、アメリカ国内での取引はできなくなります。

仮想通貨でも一部SECに準拠しているものもあるので、それは合法ですが一方でSECに認可されている取引所がまだありません。

一部の取引所が準備を進めているとの噂は出ているようですが・・・

そうなると、アメリカの取引所ではビットコイン・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・ダッシュぐらいしか扱えない淋しい取引所になってしまいます。

規制のための規制??

アメリカがなんと言おうと関係なく、「証券」であってもなくても、国外の取引所には業務を続けてもらいたいと思っています。

新たに生まれた仮想通貨を旧態依然の古い法律で縛るのは止めて、新しい枠組みで考える発想が必要です。

日本政府にもアメリカの判断に影響されることなく、従来通りの路線を貫いてもらいたいものです。