ビットコインはどうなる??

8月の分裂問題をうまく乗り越えたビットコインが再度分裂か・・・

なんかビットコインの周辺が賑やかになってきました!!

今後控えているビットコインのイベント?としては10月と11月にふたつのハードフォークです。

ビットコインゴールド

10月のハードフォークは急に降って沸いてきたような話ですが、ビットコインゴールドと言う新しいCOINを10/25 12:00頃(UTC 日本時間10/25 21:00)にハードフォークすると言うことです。

 

ビットコインからフォークしたコインと言うと、記憶に新しいのはビットコインキャッシュですが、一時は8万円以上も値が付きました。現在は36,000円程度です。

それでも、ビットコインホルダーには無料で配布されたわけですので結構おいしいです。

今回も前回のビットコインキャッシュの時みたいにゴールド狙いの買いが入り、ビットコインは最高値を軽く更新し70万円にタッチしそうな勢いです。

 

 

急に出てきた話で、尚且つ情報公開をあまりしていなかったので詐欺疑惑まで出てきて、皆懐疑的でしたがここにきて正式表明がTwitterにて公表されました。

それにはこう書いてあります。

「私たちは最近、多くの間違った誤解を招く攻撃の標的になっています。 ここに私たちの声明があります。」 声明文

 

声明文には予定通り10月25日に1BTC所持している場合、無料で1BTGが配布されることが記載されています。

但し、ビットコインキャッシュの時のようにどこの取引所でも扱うかは未定です。

今のところ扱いを決めているのはYobitともう一つは聞いたことのないBitstarと言う取引所2箇所だけです。

今のところメジャーな取引所からは正式には発表されていません。

ゴールドが配布されてもメジャーどころで扱わなければ、あまり価値はでませんね。

今後、どこが扱うか発表を待ちましょう!!

ビットコインゴールドはどんなコイン??

開発は香港のマイニング企業LightningASICがしています。

ゴールドはビットコインとは違ってGPUでマイニングができます。

GPUマイニングとはグラフィックボードを使ったマイニングで、誰でも割と手軽に始めることができます。

その為、多くの人がマイニングに参加することができ、分散型に適したマイニング方法です。

一方でビットコインのマイニングはASIKという専用のマシーンを使わなくてはならず、消費電力も莫大で大がかりなマイニングプールでないと採算が合わないようになっています。

このため大規模な中国系のマイニングプールの寡占化が進み、今ではハッシュパワーの60~70%を中国が握っていると言われ、それが分散化を強みとするブロックチェーンの問題となっています。

ゴールドのもうひとつの特徴は、ブロックチェーンが可変サイズのブロックになっていることです。

これによってビットコインで起こったような、スケラビリティ問題(送金遅延など)は起こりません。

但し、情報通の人たちは「ゴールドは中身のないスカスカなコインだから期待しない方がいい」と言っています。

11月のハードフォーク

こちらの方が深刻です。

こちらはSegwit2xの2xの方です。

Segwitは8月にアクティベートされているのですが、残りの2xの方です。

実はこれは New York Agreement と呼ばれ、Segwitをやった3か月後にブロックサイズを1MB ⇒ 2MBに変更すると合意されていたことなんです。

一時はもう2xの方はやらないのではないかと言われていたのですが、ここにきて強行に実施される可能性が強くなってきました。

もともと、ビットコインの開発グループとマイナーグループで意見の対立があったわけですが、開発グループがSegwitを推奨していて、マイナーグループがブロックサイズの変更を推奨していました。

その折衷案として出てきたのが、Segwit2xという訳です。

ビットコインがアルトコインになってしまうかも!!

しかし、ここにきてビットコインの覇権争いが激化しています。

まずは前回のビットコインの0.15.0へのアップデートの際に、コアの開発者グループはSegwit2xへの接続拒否の機能が追加しました。

これにより2xハードフォークをすれば確実に分裂することになります。

これに対して2x陣営は2xを本家のBTCにしようとしているのです。

その為リプレイプロテクションをあえてオプトイン方式にしてあります。

リプレイプロテクションと言うのはチェーン間での干渉を防ぐ処置です。

例えばビットコインキャッシュの時は、しかっりとリプレイプロテクションされていたのでビットコインに影響はありませんでしたよね・・・

本来はハードフォークするのならユーザーが混乱しないように、そうするのが当たり前なのですが、今回は2xを本流のBTCにしたいのでわざとオプトインにしているようです。

今のままでは、何も知らずに従来のビットコインを送金すると、なんとビットコイン2xになってしまうということが起こってしまうんです。

従来のBTCとBTC2xの価値が一緒ならまだいいのですが、今のところの10倍程度BTCが高いので入違ってしまったらえらいことになります。

関連サービス会社の対応

取引所や関連サービス会社の対応が少しずつ明らかになってきました。

まず、BTCデビットカード発行のXapoはハッシュレート(マイニングのパワー)の多い方のチェーンをBTCとして扱うとのこと。

Bitfinexは既にBTC2xを先物として「B2x」として扱っているが、実際にフォークした場合は状況に応じて呼称を決めるとのこと。

と言うことは場合によっては従来のBTCがアルトコインになってしまう・・・

これは事件です!!

まだまだ、流動的なところもありますが、2xハードフォークは11/18に予定されていますので、今後も注視していきたいと思っています。