2x対応ハードフォーク

Segwit実装完了

8月に無事Segwitの実装を完了したビットコインですが、今後は11月下旬に予定されているニューヨークアグリーメントの2x対応がどうなるかが気になるところです。

※ニューヨークアグリメント

ビットコインの取引量増加による送金遅延問題が発生しており、その解決方法のひとつとしてSegwitの実装が計画されていたが、一部のマイナー達はブロックサイズを大きくすることでの対応を望んでいた。折衷案として合意されたのがSegwit2xである。この案は2段構えの案であり、まずはSegwit対応しその後ブロックサイズを1MB⇒2MBに変更する。ニューヨークで合意されたことによりNY Agreementと呼ばれている。

 

混乱した相場

8月のSegwit対応はビットコインキャッシュと言う新しいコインが誕生したものの、結果としては大きな不具合もなく無事に乗り越えましたが、7月のビットコイン相場は一時20万円近くまで下落し大きな混乱がありました。

 

 

ある意味絶好の買い場になったのも事実ですが、一般の投資家はかなりやきもきしたと思います。

今度の対応はハードフォークですから、従来のビットコインとは互換性がないので更に混乱すると思います。

中国が規制強化

つい先日は中国のICO規制や取引所の規制問題で相場が混乱したばかりですから・・・

その上、11月にまた混乱があるようだと、いい加減嫌気がさして一般投資家は引いてしまうかもしれません。

 

2x対応はやらない??

予定通りであればSegwitの次は2x対応なんでしょうが、いろいろな情報から判断すると私は2xはやらないような気がしています。

理由はいくつかあるのですが、

1.ビットコインが0.15.0にバージョンアップしたのですが、その中にSegwit2xへの接続拒否の機能が追加された。これはコア開発者グループの強い意思表示です。この機能が追加されたことにより2x対応したら必ず分裂することになります。

2.Segwitの実装によってブロックサイズに余裕が出てきたので喫緊の対応は必要なくなった。

 

 

3.大手マイニングのF2poolがSegwit2xへの不支持を表明したこと。

4.推進派の中国マイナーたちが自国の規制(ビットコインネットワークへの接続を遮断するとの噂)への対応でハードフォークどころではない。

5.Segwit2xの開発が2か月間全く進んでいない。

6.ビットコインキャシュのマイニングを始めたのでもういい??

 

ハードフォークする理由がない

と、まぁこんな理由からですがトータル的に考えると無理して2x対応する意味がないと思いますし、大体11月から使うシステムの開発をこの時点で2カ月も放置するでしょうか??

さぁ、どうなることか・・・

でも、仮想通貨の世界は動きが早くて何が起こるか分かりませんので、今後も注視していきたいと思います。